80 ~ 100万円/月額想定年収:960 ~ 1200万円
東京都
【プロジェクト詳細】 ■官公庁DX推進プロジェクトにおけるPMポジション クライアント企業にて、行政データの基盤構築を目指したプラットフォーム開発を推進しているプロジェクトです。 本ポジションでは、PMの役割として関係各所との調整や顧客との折衝業務を担当いただきます。 ■職務内容 ・顧客への提案・ミーティング ・システム開発の要件定義、報告資料作成 ・DS・エンジニアチームとの開発調整、タスク管理 ・関係企業との連携体制 ・運用テストの主導 ■プロジェクトについて ・概要:行政の保有する多様な情報を再構築し、データ基盤を構築するプロジェクト ・目的:データの整理により、政策立案の推進や新たなビジネス創出を目指します ・扱うデータ:非構造データ(PDF、画像、Excelなど) ・再構築に用いられる技術:LLM、OCR、NLPなど最新技術を活用 ■中心となるシステムがもつ主要機能 ・データ構造化 -非構造データをOCRやLLMを利用して機械処理可能な構造化データに変換 -サジェッション機能で出力スキーマ候補を自動生成 ・データクレンジング -表記揺れ修正、異常値検出、欠損値補完を実施 -自動評価と人間による目視確認を組み合わせて精度を向上 ・データ結合/集計 -複数ソースのデータを統合し、分析に適した形に加工 -地理空間データの統合やクロス集計も可能 ・チャット機能 -構造化データを基に自然言語での検索・回答を提供 -RAG技術を活用して関連情報を検索し、信頼性の高い回答を生成 ・可視化アプリケーション -地図やグラフでデータを直感的に表示 -GeoJSONやMVT形式を活用して効率的に地理データを扱う ■現在生じている技術的課題とその解決策 ・容量の大きいファイルの処理について -トークン数制限の問題を解決するため、重要ページ抽出アルゴリズムを開発 -OCR後、キーワード検索、Tf-idf検索、ベクトル検索を組み合わせて重要ページを抽出 ・実行時間の短縮 -複数リージョンの活用によりAPIのレート制限を分散 -処理対象を絞り込むアルゴリズムを導入 ・画像判読の精度向上 -複数OCR APIの比較検討と画像前処理の導入 -特殊な図形要素(丸囲み、矢印)の認識精度を向上 ・訂正線や記載ミスの認識 -訂正箇所をNULL値として扱い、手動確認を促す仕組みを導入 -専用画像認識モデルの活用を検討中 ■スケジュール 本PJTは3年計画で進められており、現在2年目にあたります。 2026年度末には完成。その後運用保守フェーズを想定しています。 【リモート勤務について】 本案件では基本リモート勤務となります。 ・出社タイミング - 業務キャッチアップ期間:2週間程度は週1‐2日程度の出社を想定 - 業務キャッチアップ後:基本的にはリモートでご勤務いただきます ・出社時場所:武蔵小杉オフィスまたは本社(丸の内)対応も相談可能 ・その他:業務上必要な場合には、客先である永田町へ訪問いただく可能性がございます
【MUST】 ・デプロイから運用までのシステム開発経験 ・生成AIを活用したプロダクト開発経験 ・WBS作成およびマイルストーン管理、要件定義を行った経験 ・メンバーへのタスク作成・管理/調整経験
【WANT】 ・DX業務経験 ・官公庁などの堅実な経営体制を持つ企業を相手に折衝業務の経験がある方
稼働時間
契約形態
支払サイト
月末締め翌月末払い
【チーム規模】 体制:10-20名程度
情報提供元: パーソルクロステクノロジー
2ヶ月前

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